毎日更新とか言いながら早速・・・ Anyway!インドのラジャスタンへ旅行に行った先輩からスパイスをもらいました。らくだ祭りの時期に行くと最高らしいです。もらったのは、既にいろんなスパイスがミックスされているガラムマサラ的なものでしたが、ガラムマサラだよとは言われてないんです。まあミックススパイスということにしておきます。これを使って、タンドリーチキン風の焼鳥!?グリルドチキン!?を作りました。 正式には、タンドリーチキンとはタンドールという竃で焼くチキンのことのはず。今回は、魚焼きグリルで焼いたのでタンドリーチキン風としておきました。インド料理愛好家の中にはこの辺りの定義をきっちりとするように要求する人もいます。ちなみにナンはそのタンドールで焼いたパンです。そして、いつかは自宅にタンドールとピザ竃が欲しい! インド料理屋さんには、タンドールの竃の所がガラス張りになっていて、ナンとかタンドリーチキンを焼いているインド人やネパール人の店員さんがいるお店が結構あります。あれは蕎麦屋やうどん屋さんの手打ちをする作業スペースをガラス張りにしているインド料理バージョンって感じでしょうか!?焼いている職人さんは、妙にニコニコしているタイプとニコリともしないんだけど店内に視線を強烈に送ってくるタイプの大きく二つに分かれるような気がします。 Anyway!!簡単にできて美味しいので夕食やパーティにお奨めなのです。鶏1羽や半身では多いので、いつも手羽元で作っているんですが、今回はササミも使ってみましたが、ササミもありですね。当然もも肉でも美味しいです。 じっくり弱火で焼くと柔らかく焼き上げる事ができます。特に手羽元はジューシーに仕上がります。今回はちょっと焦げ過ぎ・・・・・でも、ヨーグルトすげぇ〜!本当に柔らかいです!!写真がいまいち美味しそうでないのが悔しいです。 <材料> 鶏肉・・・・・・・5〜6本(手羽元)、5個(ササミ) スパイス・・・・・今回はミックススパイスですが、ターメリック、レッドチリ、 コリアンダー、パプリカなどなどお好みのスパイスでOK! ヨーグルト・・・・1/2パック以上 塩・・・・・・・・大さじ1/2(お好みで調整) にんにく・・・・・擦り下ろし大さじ1/2 生姜・・・・・・・擦り下ろし大さじ1/2 玉ねぎ・・・・・・今回漬け込んで焼いてみましたが結構美味しかったです<作り方> 1)鶏肉に塩・スパイスを揉み込みます。大きいお肉を使う時は先に フォークで刺しておきます。 2)擦り下ろしのにんにくと生姜を加え、ヨーグルトを入れて良く混ぜます。 3)保存袋かタッパーに入れて、6時間以上漬け込みます。最初から保存袋や タッパーで作業をすれば洗い物が少なくなるかもしれません。 自分の経験では丸1日位漬け込んでおくとより美味しい気がします。 ササミはもっと早くてもいいかもしれません。 4)洗わずにそのまま魚焼きグリルで弱火でゆっくり焼きます。 焦げないように時々ひっくり返します。沢山水分や脂が落ちて来ますのでご注意を! オーブンで焼いたらもっと美味しいのかも。<過去に作ったもの> タンドリー風チキン イエローバージョン https://dokushin-recipe.com/2006/07/post_243.php