【材料】 液種 ・オーガニックレーズン…50g ・水…200g生地 ・国産強力粉…300g ・塩…小さじ1 ・液種…上記の全量【工程メモ】 〓液種を作ります。 ・瓶にレーズンと水を入れ、放置します。 ・1日1〜2回蓋を開けますが、ただただ、ほったらかしで自然にブクブクしてきます。 ・通常3〜5日で完成ですが、環境によっては10日くらいかかることもあるみたい。 ・今回の発酵は、5日でこれくらい(下の写真)でした。 レーズンに対して水が多すぎた可能性大。 (以前→レーズン:水=1:2、今回→レーズン:水=1:4) 泡の状態はまだまだでしたが、香りはワインのようなアルコール臭で、 良い感じになっていたので、パンづくりスタート。 〓パン釜に生地の材料を全て入れます。 〓機械に釜をセットし、「フランスパンコース」を選んでスタートするだけ。 *ホームベイカリーは、リーガル社の『キッチンプロ』を使っています。 自家製酵母に向いたコースは搭載されていませんが、最も時間の長くかかるコース (発酵時間が長く設定されているもの)を選びました。 *「フランスパンコース(1斤)」を選んだ場合の所要時間は、5時間。 【ひとこと】自家製のレーズン酵母、半年のご無沙汰でした。見た目には「何これ、失敗しちゃったの?」というパンですが、レーズン、粉、塩、水だけでできていると思うと頬づりしたくなるくらいの愛おしさ。市販の酵母類を使ったパンとは、異次元の感動があります。*****液種(エキス)ができたら、元種を起こして、やっとパンづくりのスタート地点に立つという、自家製酵母の正攻法は、やっぱり自分の性分には合わず、液種をストレートに使うこの方法で、レシピを増やしていきたいなーと思ってます。☆☆☆レシピブログに参加しています☆☆☆<a href="https://www.recipe-blog.jp/ranki.cgi?id=6716" target="_blank">