【材料】　・国産強力粉…200g・国産全粒粉…100g・砂糖（素精糖）…大さじ1・塩…小さじ1・白神こだま酵母…小さじ1・ぬるま湯…カップ1−大さじ1（185ml）・菜種油（国産）…大さじ1　【工程メモ】　室温…27℃、湿度…65％、天気…曇　　　・生地作り…〓ぬるま湯に酵母を振り入れ、しばらく放置後溶かします。　　　　　　〓ボウルに強力粉、砂糖、塩、菜種油を入れて混ぜ、〓を入れて混ぜます。　　　　　　〓ひとまとまりになったら、まな板に出して、縦にこすり付けるように（昔の洗濯風に）　　　　　　　5分ほどこねます。　　　　　　〓グルテン膜ができてきたら、ボウルに戻し蓋（ボウルに合う蓋がなければラップ）を　　　　　　　かぶせて発酵へ。・1度目の発酵（フロアータイム）…60分（室温）。　　・ベンチタイム…15分。・2度目の発酵（ホイロタイム）…50分（天板に並べ、ぬれ布巾をそっとかぶせて室温放置）。　　　　　　　　　　　　　　　＊ぬれ布巾は電子レンジでぬるく温めたものを使いました。・焼成…200℃で10分。【ひとこと】油脂不使用のパンをメインにしていますが、全粒粉入りの生地を食べやすくするために油が有効かどうか、試しました。即時利用可の油脂で、常備しているものといえば液体油（マーガリンは買い置きしていません）。夫は「今日のパンはいつもよりしっとりしている。こっちの方が食べやすいよ」と言ってましたが、子ども達の反応はいつもどおり。全粒粉入りのパンはボソボソしやすいので、白生地はノンオイル、全粒粉入りは油脂入り（粉300gに対して大さじ1なら4％相当）にするのもいいかなーと迷います。自分の中で、油脂摂取に対する考え方が定まっていないのが、迷う原因。低脂肪を心がけるという方向性は決まっていますが、油脂の最少許容量については、分離油はできる限りゼロに近づけるのか、許容量を決めて、旨味付与のためにある程度は使うのか、…とすると許容量は何を参考に決めるのかなど、何となく揺れ動いてます。以前に決めた1日当たりの分離油の基準量は、大さじ1強／日・人（1食当たり小さじ1程度が目安）。この方針で良いのかは、よく分かりません。夫には、油脂摂取に注意が必要な検査項目（健康診断の結果）がありますが、子ども達はもう少し摂っても良いような気もします。　☆☆☆レシピブログに参加しています☆☆☆<a href="https://www.recipe-blog.jp/ranki.cgi?id=6716" target="_blank">