インドの西部グジャラート州のアーメダバードで連続爆弾テロがおきた。今のところ死者は45人と報道されているが、これからもっと増えるかもしれない。インドは昔からテロが多い。政治家は常に暗殺の恐怖にさらされている。ある意味、インドでは政治家を志した時点で、本人も家族も命を賭す覚悟をする必要がある。今回のような爆弾テロは無差別だ。一般の市民が犠牲になる。本当に痛ましく、悲しいことだと思う。亡くなられたみなさんのご冥福をお祈りいたします。テロがおきる一番大きな要因、やはり宗教である。私たちの日々の生活と宗教は切り離して考えることはできない。日本は、一般に冠婚葬祭の時以外、あまり宗教を意識することがないと聞きます。信仰からくる様々な制約もなく、テロもないのでその点はとてもいい国だなと思います。インドはいろいろな意味で難しい国です。⇒花の料理人(VIPはテロを回避するために予定を公表しない)⇒ハリオムのVIP対応秘話⇒インドの地下鉄のセキュリティチェックは空港なみ私の両親の出生の地は現在のパキスタン。もともと英国から独立する以前は、現在のインドとパキスタンとバングラディッシュは英領インドだったわけです。でもやはり宗教の問題で、別々の国として独立したわけです。ヒンドゥ教 イスラム教 ムシャヒディン ジハード カシミール紛争