おもいっきりネギがたっぷり入ったネギ焼きは大阪では人気のお好み焼き。大阪は十三(じゅうそう)にある、『やまもと』と言うお店が元祖です。関西でネギと言えば、太い白ネギではなくて青ネギと呼ばれる緑のネギ。ネギ焼きにはキャベツを入れず、これが「え!?」って言うほどたくさん入ってるんですよ〜!ネギって、焼くと香ばしくなって甘みが出ておいしいんですよね♪いつも脇役のネギが堂々と主役です(^-^)今回は、ご飯にも合うように…と、長芋を使って作ってみました。なので「粉もの」には入らないかもしれないけど(笑)外はカリッと、中はふんわりトロっと、なかなかおいしくできあがりました♪最後に油を足して、カリカリに仕上げるのがポイントです。ちょっと韓国のチヂミにも似てるかな?お醤油とレモンで、さっぱりと食べてみてください。人気blogランキングへ。 「長芋ネギ焼き」【材料】3〜4人分*長芋250〜300g(すり下ろす)*きざみ青ネギ4〜5本分(約100g〜120g程度)*小麦粉大さじ2*塩小さじ1/3(粗塩)*エビ4〜5匹(ぶつ切り)*干し桜えび又は干しあみエビ大さじ2*サラダ油*醤油適量*レモン1/4個【作り方】 1.【種を作る】 ボウルに長芋を入れ、塩と小麦粉を入れてよく混ぜます。 続いてネギとエビ類を加えて混ぜれば準備OK!2.【焼く】 フライパンにサラダ油(大さじ1)を熱し、種を一気に流し入れる。 蓋をして弱めの中火でじっくり焼きます。 ネギが色鮮やかになってきたら裏返します。 蓋を取り、火を少し強めて焼いて、焦げ色が付いて来たら サラダ油(大さじ1)を鍋肌から回し入れてカリッと仕上げます。 器に盛り、刷毛でお醤油をサッと塗り、レモンを搾って召し上がれ!ひっくり返す時は、身体の弾みを使って「ヨイショ!」と(笑)思い切ってやるのがコツです。でも少々難関なので(^-^;)自信が無い方は、小さく焼く方が無難かな。フライパンじゃなくて、ホットプレートで焼くともっと楽です。我が家、切る時はピザカッターを使いました。お好み焼きはカリカリに焼けた「ふち」の部分がごちそうなんです(大阪人曰く)なのでみんなにふちが当たるように、放射状に切るのがお決まり。これでもめ事も無しです(笑)少し焼きすぎたかなぁと言う感もアリですが(汗)しっかり焼いた方が美味しいです。元祖ネギ焼きは甘辛く煮たスジこんが入ってるのでエビでなくてもOKです。お好みにアレンジして作ってみてくださいね!人気blogランキングに参加しています。 ←_ρ( ̄  ̄*)ポチッ♪と一押し応援どうぞよろしくお願いします!