【材料】 液種 ・オーガニックレーズン…50g ・水…100g生地 ・国産強力粉…300g ・塩…小さじ1 ・水100g ・液種…上記の全量【工程メモ】 ・生地作り…〓空き瓶にレーズンと水を入れ、3〜5日程度放置します(液種づくり)。 *1日1回以上蓋を開ける、というお世話だけは必要です。 *今回は3日半放置したものを使いました(上の写真)。 〓ボウルに生地の材料を入れ、手でひとまとまりにしたらまな板に出して4〜5分こねます。 *水分はもう少し控えた方がこねやすい。 〓グルテン膜を確認したら(イーストや白神こだま酵母のパンより弱いグルテンで いいみたい)、しっかり蓋のできる大きめのパックに入れて冷蔵庫へ。 ・1度目の発酵(フロアータイム)…冷蔵発酵12時間〜(今回は13時間)。・ベンチタイム…30分。・2度目の発酵(ホイロタイム)…90分(30℃の発酵器)。・焼成…全粒粉(分量外)を振ってクープを入れ、180℃で30分。【ひとこと】ホシノのパンが作りたいなぁと思いつつ、酵母を買いに行けずに1ヶ月が過ぎてしまいました。自家製酵母なら、家にあるもので始められる! と思い、作りやすい代表選手と聞く“レーズン酵母”に初挑戦。家にある本のあっちからこの部分、こっちからこの部分とレシピを勝手に再構成し、後は勘を頼りに…の手探り状態でしたが、「か・ん・ど・う♪♪♪」のパンになってくれました。自家製酵母というと、液種を作って、それをつないで元種にして(さらにつなぐ場合も)…と気の長ーいパンづくりという感じがしますが、中島デコさんの『中島デコのマクロビオティック パンとおやつ』を読んでいたら『…種をつぎたすなんてことは慣れたらすることにして、「とりあえず、300gの粉でパンを1個だけ焼く。その分だけの使いきり酵母を起こす』を目標にしてみた…』と書いてあり、背中をグイッと押されました。早速、2回目の液種づくりをスタートしました。☆☆☆レシピブログに参加しています☆☆☆<a href="https://www.recipe-blog.jp/ranki.cgi?id=6716" target="_blank">