相手を認める

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Nice!

2008年4月30日(水)昨日の4月30日水曜日の晩御飯*ささみとキュウリの梅マヨ和え*カリカリ豚と大根のサラダ仕立て*豚バラとしんなりキャベツのピリ辛和え*みそ汁主菜ばかり( ̄Д ̄;;実は今、夏ごろ発売の雑誌のために、いろいろ試作中なのです。ささみとキュウリ梅干しもっと入れてもいいかも。酸っぱめ好きな母さんと、ささみダイスキなオットにヒット。キャベツキャベツは予熱のみで調理するので、炒め物っていうより和え物って感じです。キャベツの嵩が減るので食べやすい。これ、なーちゃんが気に入ってくれました。かりかり豚がっつり系サラダ。しゃきしゃき大根とカリカリの豚肉の上に、タレをかけていただきます。これ、兄さんとすぅの一押し。例えば宿題がまだ途中なのに、遊んでばかりでちっとも進まない子どもがいるとします。お母さんは、この子に何と言葉をかけるでしょう。「宿題をしてから遊びなさいとさっきから言ってるでしょう!どうしていっつも同じことばかり言わせるの!宿題を終わらせないと、おやつあげないよ!」「どうして宿題をしないの!こんな簡単な問題、さっさとやりなさい。誰々ちゃんは、いっつも宿題は10分で終わらせるって言ってたよ!どうしてあなたはできないの。学校でちゃんと先生の話聞いてないんじゃないの!」「宿題が終わるまで、部屋から出てこなくてよろしい!」子どもは「はぁ〜い」と返事をし、宿題をしに向かったようです。しかし、先ほどと同じくなかなか進まないし、そしてやはり次の日も同じことをしてお母さんはイライラしてしまい、同じ台詞を怒鳴ってしまいます。またその次の日も。次の日も。別のお母さんはこう声を掛けました。まず、学校へ行く前にこう言いました。「○○ちゃん、学校から帰ってきて、3時までに宿題が終わったら一緒におやつを食べない?おやつを食べた後、ピアノも一緒に弾こうよ。もっと時間があったら、夕飯の準備のお手伝いもしない?」その日、学校から帰って来た子どもはお母さんの約束を守る為、早速宿題を広げているようです。今朝お母さんに言われたことを、ちゃんと覚えているからです。そして、自分で考えたからです。しかしやはりそこは子ども。途中で集中力が途切れてしまったようで、遊び始めてしまいました。お母さんは何と声を掛けたでしょうか。怒鳴り散らすでしょうか?今朝、約束したばかりじゃない!もう忘れたの!と責めますか?「○○ちゃんは学校から帰ってきたら、お母さんが言わなくてもちゃんと自分で宿題をし始めたね。算数のプリント、ここまでできたんだね。前はできなかったのに、今はこの問題1人でできるようになったんだね。名前のところ、とても字を丁寧に書けてるなあー・・・お母さん、嬉しいな。そういえばお母さんも昔、宿題の途中で遊び始めちゃったこと、あったなぁー。お母さんの場合、それはわからない問題があったりするときだったなぁー。そうだ、もしも○○ちゃん、分からないところがあったら、すぐ声を掛けてね。お母さんは、○○ちゃんが宿題を終わってこっちの部屋に来るのを、待ってるからね。お母さん、○○ちゃんとおやつ食べるの楽しみにしてるんだー」恥ずかしながら、わたしはよく前者のお母さんになる。極々たまにしか穏やかにはなれない。できていないところを指摘するのはとても簡単。と言うか、人間ってできていないところや間違っているところばかりを見てしまったりするもの。特に自分の子どもに対して、オットに対しては厳しくなってしまうもの。まずは相手のことをよーく観察すること。当たり前になっている行動だって、実は誉めてあげられる要素を沢山持っている。認めてあげることで、子どもは嬉しくなります。そして自分の頭で考えます。誉めるのが恥ずかしかったりする思春期のお子さんにだったら、例えばこんな風に言います。「○○は、いつも暗くなったらカーテンをしめてくれてるね。」「○○は、犬の世話を全然嫌がらずによくしてくれているね」「○○は、自分で勉強の計画を立てて、必ずそれを守ってるんだね。」そう、行動を見たままそのままを伝えるだけ。思春期の兄さんに、「凄いね〜!」とか「いつも助かってるわ〜!」「ありがとう」「あなたがいてくれると、わたしも安心だわ」なんて、恥ずかしくって照れちゃって、わたしもまだ言えないんだけど、こうやってまずは「認めてあげること」から練習したらきっと言えるようになる・・・・そうだ。コーチングの先生に「あなたなら、きっとできるようになりますよ。」と昨日声を掛けてもらった。うんうん、「行動を見たまま伝える」くらいなら、出来そうな気がする。頑張ろう。人一倍照れ屋の母さん、頑張るぜ!↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓banner_02.gifありがとっ人気blogランキングへ※こちらも参加してます→レシピブログ←インタビュー記事が載ってます続きはメイさん劇場→