【材料】 パン生地(オールワンの1/2) ・ぬるま湯…カップ1/2 ・白神こだま酵母…小さじ1/2 ・国産強力粉…150g ・砂糖(素精糖)…大さじ1/2 ・塩…小さじ1/2トッピング ・バター…40g ・砂糖(素精糖)…25g ・卵…40g ・国産薄力粉…40g 【工程メモ】 ・生地作り…〓小ボウルにぬるま湯を入れ、酵母を振り入れて、しばらく放置します(2〜3分)。 〓中ボウルに強力粉、砂糖、塩を入れ、溶かした〓を入れて手で混ぜます。 〓ひとまとまりになったらまな板に出し、縦に長くこすり付けるように 伸ばしては戻す、を繰り返します(昔の洗濯風)。 *こねる前に5〜10分ほど休ませる(ねかせる)と、グルテンネットワークの形成が 早いように思いますが、省略可。 ブログに書いているように、私は以前から「ねかし法(オートリーズ法)」を 使っていますが、白神こだま酵母の会社が3月に発表した新製法も、 ねかす方法を利用したものと聞きました。 *こね時間の目安は5〜10分。いつもの半分なので、今日は3分でこねあがりました。 〓グルテン膜を確認したら、表面を張るように丸めて小ボウルに入れます。 〓蓋の代わりに中ボウルをかぶせて1度目の発酵へ。・1度目の発酵(フロアータイム)…60分(35℃のオーブン発酵)。 ・ベンチタイム…10分。・2度目の発酵(ホイロタイム)…50分〔ぬれ布巾をかけて、35℃のオーブン発酵45分。 オーブンを焼成温度に上げる5分間は、 ぬれ布巾をかけたまま室温で待たせました〕。・焼成…180℃で14分。【ひとこと】6月の出張パン教室のレシピ書きのための試作。サイズを大きくしようか(手前2つのサイズ)、小さくしようか(向こう側3つ)、の検討です。以前は、パンにアルミカップを使う時は、10号を使うことが多かったのですが、手に入りやすい(普通のスーパーにおいてある)のは、9号まで。という訳で、今回からアルミ9号に変更するので、トッピングをのせても、焼成後カップからあふれないかどうか試しました。試食した7歳は、「一般的にはこれでいいんだろうけど、家には軟らかすぎない、このパン生地?」と“イッチョ前発言”。シンプル生地でも、リッチなトッピングをのせると、とてもソフトな食感に焼きあがるのです。☆☆☆レシピブログに参加しています☆☆☆<a href="https://www.recipe-blog.jp/ranki.cgi?id=6716" target="_blank">