2008年4月19日(土) リーンの極み食パン(白神こだま酵母/ホームベイカリー)

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Nice!

イメージ 1オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。イメージ 2オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。【材料】 ・ぬるま湯…300g・白神こだま酵母…小さじ1.5・国産強力粉…375g・国産全粒粉…75g・塩…小さじ1.5 【工程メモ】        〓パン釜にぬるま湯と酵母を入れ、しばらく放置後、溶かしたら他の材料を入れます。 〓「食パン」コースを選んで、スタート。 〓8分ほどこねたら、機械のスイッチを切り、改めて「食パン(焼き色濃い目)」コースを選んで  7時間20分後にタイマーセット。  *リーガル社の『キッチンプロ』を使っています。   「食パン(焼き色濃い目)」コースの所要時間は4時間20分。      【ひとこと】昨日のリッチ食パンとは正反対の食パンを、実験的な方法で焼きました。無糖&無油脂の生地を、ホームベイカリーで焼いてみようという試み。生地のねかし時間が必要だろうと思って、始めに短めにこねた生地を3時間ねかして改めてスタートしてみたのですが…、結果は、家族のだれもが「これ、なに!!!???」と驚くような形に。*新幹線の鼻に似ているので、夫は『のぞみ1号』とか何とか、冗談言ってました。ねかした後の再スタートというと、2回こねてしまったということですが、その必要はないわけでして(生地を傷めることになったかも)、ホームベイカリーでフロアータイムだけ延長させる方法があればそれを見つけたいところです。(予めプログラミングされているものを変えるのは無理という気がしますが)食べてみると、表面は固いものの、意外に中はソフト。子ども達でも抵抗なく食べられそうで、まずはホッとしましたが、味の面では、物足りなさを感じました。私がよく使う配合(オールワン)は砂糖が3%程度と少なめです。これに慣れてくると、白神こだま酵母の一般的な砂糖添加量(5%)のパンを食べると非常に甘く感じます。でも今日のパンを食べて、減糖と無糖の間には大きな差があることがよくわかりました。バゲットなら、小麦粉の旨味を引き出す製法なので無糖&無油脂でも、小麦の味だけで十分満足できるのですが、ホームベイカリーの食パンでは小麦の味は引き出せません。こんな試みをしたくなったのは、少量とはいえ、主食に砂糖を使うのって、やっぱり何か引っかかるからです。ご飯を炊く時に砂糖を入れることはありません。パンと同じ小麦仲間のうどんやパスタにも、砂糖は入っていません。砂糖を悪者扱いするつもりはありません(そもそも、私は砂糖大好き人間です)が、できれば主食とは、切り離して考えたい気がするのです…。☆☆☆レシピブログに参加しています☆☆☆<a href="https://www.recipe-blog.jp/ranki.cgi?id=6716" target="_blank">