炒った煮干を食べて大人の階段を上った感じ

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Nice!

20080415iriniboshi.jpg NWのおかげで光合成をし始めそうですが、趣きを変えて煮干です。  子供の頃、カルシウムを摂れと煮干や小魚を食べさせられたのですが大嫌いでした。「伯母さんの所のチビ(犬)は煮干を食べているから階段の3〜4段目から飛び降りても大丈夫なんだから!」というのが食べさせる理由の一つでした。親はいったい私を何段目から飛び降りても大丈夫にしたいんだろう!?少年ばぶおはそんなことを考えていたとかいないとか。それよりも伯母のお家のチビはマルチーズだったんですが、煮干を食べているからかどうかわかりませんが、色が一部ピンク。そっちの方が気になってました。煮干を食べるとピンクになるかも・・・ まあ子供の頃は街も田んぼ、野原、山、川、全てのフィールドが遊び場だったので、よく木や高い所から飛び降りたり落ちたりして、いつも生傷が絶えないからきっと心配だったんでしょう。それでも親の心子知らず、煮干や小魚は大嫌いでした。そんなものより肉!の時代。ただ時々「食べるまで席を立つな!」があるのでそれを恐れていました。 そんな私も気がつけば、煮干を炒ってボリボリ食べるようになっているから不思議です。大人の階段を上りました。普段は出汁をとる用に買って来る煮干ですが、これを軽くフライパンで炒って食べると美味しいのです。煮干は築地の場外のおじいちゃんとおばあちゃんがやっている煮干屋さんのがナイス!店名はわかりません。1kg500〜2,000円とかありますが今回は1,500円を先輩がセレクト。半分もらいました。