2008年3月28日(金) 柳久保小麦の丸パン(白神こだま酵母)

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Nice!

イメージ 1オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。【材料】 8個分・ぬるま湯…1合(180ml)・白神こだま酵母…小さじ1・国産強力粉(北海道産)…150g・柳久保小麦(東京都東久留米市産)…150g・砂糖(素精糖)…大さじ1・塩…小さじ1【工程メモ】   ・生地作り…〓小ボウルにぬるま湯を入れ、酵母を振り入れてしばらく放置後(2〜3分後)溶かします。      〓中ボウルに小麦粉2種、砂糖、塩を入れたら、〓を入れて混ぜます。      〓ボウルの中でひとまとまりになったらまな板に出し、縦に長くこすり付けるように       伸ばしては戻す、を繰り返します(昔の洗濯風)。       *こね時間の目安は5分くらいと思っていましたが、3分でこねあがりました。      〓グルテン膜ができたら、表面を張るように丸めて小ボウルに入れます。       蓋の代わりに中ボウルをかぶせ、35℃のオーブンへ。・1度目の発酵(フロアータイム)…60分。  ・ベンチタイム…10分。・2度目の発酵(ホイロタイム)…40分(ぬれ布巾をかけて、35℃のオーブン発酵35分。                オーブンを焼成温度に上げる5分間は、ぬれ布巾をかけたまま                室温で待たせました)。・焼成…180℃で12分。【ひとこと】東久留米市産の柳久保小麦を分けて頂いたので、早速、焼いてみました。国産小麦にしては、たんぱく質が多め(11%とのこと)。グルテンの素になるたんぱく質ですが、分けてくださった方が「とにかく粘りが強いよ」とおっしゃっていたとおり、グルテニン(弾性)よりグリアジン(粘性)の方が強い感じがこね始めてすぐから手に伝わってきました。あっという間にこね上がり(3分)、フロアータイムへ。50分経過、多少、小ぶりながらもまずまずのサイズになったのでフィンガーテスト。指穴の形はそのまま残るものの、どうもガスのたまりが全体に悪い。10分延長すれど、ガスの状態は改善せず。諦めベンチ、ホイロへ。ホイロ後、案の定、サイズは小さめ(やっぱりガスのたまりが悪そう)。でも、ダレ始めているから延長は無理、焼成へ。 一般的に焼成後のパンを評価する時、ルックスは腰高(底面の焼き色面積が小さい)が良いと言われていますが、今日は、スタイルの悪い(お尻が垂れている)パンになってしまいました(作り手と同じ、トホホ)。うどんにすると、ビシバシ伝わってくる柳久保ならではの香りですが、焼成直後のパンからは、ほとんどなし。こだまちゃんの香りに圧倒されて影を潜めていました。でも、冷めて落ち着いてくるにつれ、ジワジワと本領発揮。このパンには、何かをぬったり挟んだりしちゃいけないなーと思いました。それくらい「小麦の香りを食べるパン」だからです。食感は、ややベーグルに近いタイプ。途中感じたガスのたまりの悪さと、パンになった後の内層の様子(気泡のサイズが小さく、骨格が弱い感じ)は、相関関係がありそうです。興味の尽きない柳久保小麦ですが、ドンドン試せるほど手に入らないので(収穫量が少なく、高価、入手ルートも限られている)、1回ずつ真剣勝負で焼かなくてはと思っています。☆☆☆レシピブログに参加しています☆☆☆<a href="https://www.recipe-blog.jp/ranki.cgi?id=6716" target="_blank">